IT導入補助金とは

 導入したいITシステムがないと補助金申請できない。

 ⭕導入したいA社の〇〇というツールがITツールとして登録されてい

 る必要があ

 ⭕A社がIT導入支援事業者として登録を受けていることが前提になっ

 ている

中小企業生産性革命推進事業(ものづくり補助金・持続化補助金・IT導入補助金)」のうちのひとつ。生産性の向上のためのITツールの導入経費の一部を補助。


ITツールとして登録できる条件

詳しくは公募要領に記載されている

https://www.it-hojo.jp/r02/doc/pdf/r2_application_guidelines.pdf

導入実績がある。

パッケージ(ITの分野では、関連する様々な要素を一つにまとめたもの、複数の製品を組み合わせた複合的な製品、市販・出来合いの製品などの意味で使われる。になっているシステム。

スクラッチ(製品を開発する際に、すでに存在する何かを土台とせずにゼロから新たに作り上げること。を含まない。

HP制作は対象外(ECサイト除く)

MovableType (Webサイトを作るうえで必須となるIT知識が必要なく、ブログ形式で手軽にサイト製作や管理ができる機能)、Wordpress等のCMS(データベースに保存されているデータを編集することで、Webページが自動的に生成される」「データベース上のデータを編集するためのインターフェイスが用意されている。の導入ではない。


申請方法

⭕IT導入補助金を利用したい事業者は、IT導入支援事業者として登録されている企業を通じて登録済みITツールを指定して交付申請を行う。(ITツール1点のみ)
導入したいITツール開発者A社がIT導入支援事業者として登録されていなければならない。IT導入支援事業者新規申請の際、1点のITツールを登録できる。

IT導入支援事業者新規申請は、全て電子申請(Jgrants サイト(補助金申請サイト)https://www.jgrants-portal.go.jp/   ログインにはGbizID(GビズID取得方法 下記サイトにより申し込みをして取得できます。)必要になります。)IT導入補助金のHPからアカウントを作成してフォームに必要事項を入力。

https://gbiz-id.go.jp/top/

 また、交付申請の要件には「gBizIDプライム」アカウント取得に加えて、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する「SECURITY ACTION」の宣言が必要になります。

「SECURITY ACTION」の宣言⇒https://security-shien.ipa.go.jp/security/index.html

⭕入力方法等の詳細は下記サイトを参照

https://www.it-hojo.jp/r02/doc/pdf/r2_application_manual.pdf


申請区分について

⭕通常枠 
A型とB型がある。A型は1つ以上のプロセス、B型は4つ以上のプロセスを要する。
⭕低感染ビジネスリスク枠(C、D)2つ以上のプロセスを要する。
コロナの状況に対応したビジネスモデルへの転換
生産性非対人接触の機会を減らす「非対面化」に取り組む企業

非対面化ツールの導入が必須で、D類型に関してはクラウド対応  されていることも条件。

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